「お金を使いたいけど、使えない」
「なくても死なないとか考えると何も買えなくなる」
こんなふうに節約を意識しすぎて、お金が使えなくなっていませんか。
節約ってお金を使わないのが一番の節約と思いがち。
たしかにそうなのですが、それはかなり極論ですよ。
それであなたのメンタルが落ち込むようでは正しい節約とはいえません。
こんな偉そうにいっている私もかつてはあなたと同じように節約のしすぎでメンタルがやられかけてしまった過去があります。
私の失敗をしってもらって、あなたにお金の使い方をもう一度考えてほしいのです。
この記事では
▼私の節約失敗談まとめ
▼間違った節約をしての反省
▼ごっちゃにしがち!実は支出には2種類ある
についてまとめています。
またこの記事の最後ではどんなお金の使い方をしたら幸せになれるのかについてまとめています。
もしあなたが
「お金は節約したいけど、お金を使いたい!」
と思ったらこの記事をしっかりよんでいってくださいね。
私の節約失敗談まとめ
節約ってただお金を使わないだけじゃないんです。
私の節約失敗談
ある意味黒歴史です。
- とにかくお金を使わないように心がける
- 洋服代や趣味のお金が無駄だと判断し、新規開拓をやめる
- 土日はでかけない
- お昼は弁当にする
- しかし作るのが大変でお弁当箱を買ってもそんなに長続きをしない
- あげくのはてにコンビニにいく自分を責め始める
- 最初に戻る
という負のループができあがっていました。
本気で一時期はやばかったです。
気持ちがあがらなくなるし、自分を責めるようになるし…っていう悪循環。
私の反省
結論としては
趣味&休日の支出も大事!!
ということです。
もちろんやりすぎなのはよくないのですが、使わなすぎると心が貧相になります。
かといって使いすぎてもよくないことはあなたもよくわかっているはず。
…
でも1つだけ勘違いしていることがありますよ。
実は支出には3種類あるんです。
割とその2つをごっちゃにしがちなんです。
次に節約をしているときに勘違いしがちな考え方について解説しました。
ごっちゃにしがち!実は支出には2種類ある
皆さんが支出と思っているお金の使い方には実は2種類あるんです。
消費と投資です。
消費と投資のちがい
消費…お金を生み出さない支出
→例:家賃・水道光熱費・飲食代
投資…将来お金を生み出す支出
→例:読書、好きなことをとことん突き詰める、日常ではできない経験
※人によっては浪費も支出の1つと考えている人もいるようですが、私は消費に含まれると考えています。
節約をしているときに勘違いしがち
節約をしているときに、
「ああ、またお金を使っちゃった」
と罪悪感を感じていませんか?
次からはお金を払う前に
「これは消費?投資?」
と一度自問自答してみましょう。
未来にあなたにとって価値がでるものなら、お金を使ってもよしです。
ただ消費するだけだったらやめましょう。
またずっとほしい、と思っているものなら買うべきです。
という人もいると思います。
わかります。
あなたが一生懸命稼いだお金ですからね。
できる限り有効な使い方をしたいと思うのも当然です。
そこで次にどんなお金の使い方をしたら幸せになるのか、海外の大学で研究しているエリザベス・ダンという方の考えをかきました。
どんなお金の使い方をしたら幸せになれるのか
どんなお金の使い方をしたら幸せになるのでしょうか?
お金から幸せをえるには「消費とはまったく反対のことをすべきだ」
『「幸せ」について知っておきたい5つのこと』という本のなかで、カナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学心理学部准教授エリザベス・ダン先生は以下のようにいっています。
お金から幸せを得るには「消費とは全く反対のことをすべきだ」
それには以下の3つの原則がある
1.経験を買う
2.ごほうび化
3.他者への投資
この3つにお金をかけると、人はお金から幸福を得ることができるそうです。
特に私があなたに伝えたいのは、経験にお金を使うことです。
独身の今でしかできないことはたくさんあります。
お金でいろんな経験をして自己投資をしてみてはいかがでしょうか。
さいごに
この記事では節約がしんどくなっているあなたへ
▼私の節約失敗談まとめ
▼間違った節約をしての反省
▼ごっちゃにしがち!実は支出には3種類ある
について解説しています。
最後の幸福について研究しているエリザベス・ダン先生の言葉はしっておきたいことです。
節約をしてネガティブ思考になっていてはもとも子もありません。
きもちよく、無理をしないでお金を管理をしていきましょう!!!