オタ活もいいのですが、30歳がみえてくると急にお金についてちょっと不安になりますよね。
「友達がみんな結婚するけど、私はおそらくしないと思う」
この記事を読んでいるあなたもそう考えているはず。
結婚するかどうかはさておき、将来にお金が必要なのはなんとなーくわかりますよね。
しかも貯金がまったくなかったりして、さすがにやばいなんて思っちゃいますよね。
かつての私も一人暮らしが忙しいことを理由に貯金なんてまっったく考えていませんでした。
ですがあるとき、このままじゃヤバい!と一念発起しなんとか一人暮らしをしている間に60万円をためて、今でも継続して貯金を続けています。
ほとんどの人が誤解しがちなのが、
お金についてほとんど何もしらなすぎる!
ということです。
ぼんやりとお金をためるのは本当にNGです。
そこでこの記事では趣味を充実させつつ独身を楽しみたいあなたへ
▼"無駄遣いは悪"はもう古い。
▼まずは45万円ためるところからスタートしよう
▼45万円貯めるなら、まず見直すべきところまとめ
について解説しています。
わかりやすく要点をしぼって解説しているので、安心して読んでください。
できるかぎり根拠となる統計ものせています。
私も難しい話は苦手でお金について勉強するときはいつも面倒くさがっています()
でもお金の話はとっっても重要なのでぜひここで一緒に勉強していきましょう。
"無駄遣いは悪"はもう古い。
現実は楽しいことばかりじゃない。
無駄遣いは悪、とはいうものの
現実はつらいもの、とは決めつけたくないですが、なにか没頭できるものがないと生きるのって大変ですよね。
遠征ででかけた先でも観光がてらふらっと入るのも楽しいですし。
オタクにとってそのジャンルはエステそのもの。
メンタルリセットができる極上の空間。
そのために生きてるといっても過言ではありません。
なのにそれを”無駄遣い”というのはちょっと違うのではないかな?と私は考えています。
「なくてもしななくない?」→オタクはしぬ
節約本とかでよくある
▼なくてもいらないか、一度考えてみよう!
▼それってなくても死なないでしょ?
とかよくみますけど。
オタクはそれがないとしにますよね。
すっっっっっごいよくわかります。
(ペンライト何本持ってるんだって思いますけど、それぞれに思い出があるから…)
さすがに自己破産までいったらダメですけど。
だってそのジャンルおえなくなってしまいますよね。
それはオタクにとってはライフラインを絶たれるのと一緒です。
(推しがいるからなんでもできる無敵状態というか)
そうならないためにも、オタクはきちんとお金の話は勉強しておかなくてはならないんです。
それはきちんとわかってるオタクの方がこの記事を読んでいると思います。
さあ具体的にお金の話をしていきましょうね。
まずは45万円ためるところからスタートしよう
なぜ45万円なのでしょうか?
令和元年の20代の45%が貯蓄0円である
まず最初に下のグラフをみてください。

なんと20代の45%の人が貯蓄ゼロ。
私もそうだったので、たしかにそうかもな~とは思います。
ほぼ2人に1人が貯蓄ゼロなので安心してくださいね。
次は年代別で貯蓄ゼロの人をまとめてみました。
年代 | 貯蓄ゼロの人の割合 |
20代 | 45.2% |
30代 | 36.5% |
40代 | 40.5% |
50代 | 37.2% |
60代 | 29.8% |
(金融広報中央委員会 令和元年度 家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査]より)
なかなかですね…50代60代になっても一定数の人は貯蓄をしていないようです。
でもさすがに貯蓄なしは不安ですよね。
私がいいたいのは
貯蓄ゼロから脱出しようとしているあなたは偉い!!!
ということです。
「いやいや不安だから仕方なくするんだよ~」
という人もいるかもしれません。
ですが不安でも何も行動を起こさない人もいるわけです。
自分はすごい!と褒めてあげてくださいね。
次に最初の目標額の45万円の理由について解説しています。
なぜ45万円なのか
なぜ私が45万円という金額を設定したかというと2つ理由があります。
1.20~34歳までの女性の平均年収が249万円だから
20~34歳までの女性の平均年収は249万円だそうです。
「えっ高すぎじゃない!?」
と思ったかと思います。
調べていて私も正直ショックをうけました(笑)
これはあくまで東京や都市部も全部ひっくるめた日本全国の手取りなので参考程度にしてくださいね。
※ちなみに参考にした調査結果はコチラ▼▼
20~34歳の女性の平均年収が249万円なら、だいたい月20万円。
私のようにそれより低い人のほうが圧倒的に多いと思うので、総支給15万円と仮に設定します。
総支給×3ヶ月分をとりあえずめざしましょう!
人によって総支給は変わると思うのですが、とりあえず15万円として
総支給×3ヶ月
ははじめの目標としてもっておきましょう。
なのでこの記事では45万円を目標としましょう!ということにしています。
なぜ3ヶ月分なの?
なぜ3ヶ月分かというと、
急になにかあってもとりあえず数ヶ月は大丈夫な金額
だからです。
数ヶ月耐えられれば失業保険が入ってきますので、とりあえずなんとかなります。
なので3ヶ月分です。
45万円以上の貯蓄があるという方はもう1ステージあげていきましょう。
「実はもう45万円以上あるんだけど…」
「もうすぐ目標金額いきそうだけどどうしたらいいのかな」
という人はもう少々おまちください!
記事を更新したらまたリンクをはりますね。
45万円貯めるなら、まず見直すべきところまとめ
まずはここから!というポイントをまとめました。
1.先取り貯金をはじめる
先取り貯金というのは、
給料日に自動的に貯金専用口座に引き落としをする
ことです。
これをしておくと時間をきにしたり、わざわざATMにいかなくて済むので超便利ですよ。
2.固定費の見直し
固定費というのは月々に必ず発生する支出のことです。
例えば、
- 水道光熱費
- 家賃
- スマホ代
- インターネット代
- 保険代
などのことです。
食費など、月によって変わるお金は変動費になりますので、とりあえずそれはおいておきましょう。
3.とりあえず上の2つのポイントを見直して45万円をめざそう!
とりあえずまず初心者のあなたは上で紹介した2つをしっかり見直して、45万円たまるのをまちましょう。
「他になにかできることないの?」
と思うかもしれませんが、この2つのポイントは
貯金の基礎の基礎
です。
基礎がなっていないと家が建たないことと一緒で、これができるようになっておかないとお金なんてたまりません。
それぞれの記事を参考に節約してみてくださいね。
4.オタ活の資金の見直しはいいの?
オタクの活動資金の見直しはおいておきましょう。
ほしいものがあったらとりあえず確保しておかないと後悔しますよね?
なのでまだ全然確認しなくていいですよ。
さいごに
この記事では貯金ゼロでも貯金をしたいと考えている人のために
▼"無駄遣いは悪"はもう古い。
▼まずは45万円ためるところからスタートしよう
▼45万円貯めるなら、まず見直すべきところまとめ
についてまとめています。
貯金をするのは最初はハードルが高いかもしれませんが、一度仕組みを作れば勝手にたまっていくようにすれば大丈夫です。
さあまずは少しずつ貯金をはじめましょう!