あらら…みくは使いすぎてしまったようです。
この記事をよんでいるあなたも「自分一人暮らしなのに水道代が高すぎる」、そう思っていませんか?
ちなみに一人暮らしの上下水道代は一ヶ月2000円前後が平均です。(2018年統計局の家計調査単身世帯調家計収支査より)
みくはそれより500円高めですね。
ですが2ヶ月で1000円、10ヶ月で5000円のロス、と考えるとちょっと考えもの。
私だったらゲームが買えてしまうなあと思ってしまいます。
そこでこの記事では
▼どこに水道代がかかっているの?
▼簡単!水道代を節約する方法まとめ
▼余談:一番水道光熱費がかかる都道府県とは?
についてまとめています。
水道代を見直せれば、月1冊多めにマンガが買えますし、推しの遠征費のたしになりますよね!
1つ多めに好きなグッズが買えるようになると思えば興味はでますよね。
さてそれでは一緒にみていきましょう!
どこに水道代がかかっているの?
まず家のなかでどこに水道代がかかっているのでしょうか?
下のグラフをみてください。

圧倒的にお風呂にかかっていますね(笑)
まあなんとなくは想像がついていたかと思います。
つまりお風呂、トイレ、炊事、洗濯…この順番で節水をしていけば水道代が安くなっていくということです。
いったいどういうことなんでしょうか?
次に簡単に水道代を節約する方法をまとめました。
簡単!水道代を節約する方法まとめ
各分野ごとにまとめました。
みくのような失敗をしていないかふりかえってみましょう!
風呂編
一番水を使っているので、意識して節約したいところです。
お湯をだしっぱなしにしないのが第一
まずすべての基本ですが、お湯やシャワーのだしっぱなしは非常にもったいないことです。
単純に洗っていないときはシャワーはとめましょう。
かといっても一年中そうするわけにはいきませんよね。
とくに冬の浴室は極寒。
とても耐えられたものではないですよね。
冬になったら湯船にもつかりたいですし…なのでお湯のマメにとめるのは、季節によってかえていきましょう。
夏はシャワーにする
夏だけは2,3日シャワーにしたら、次の日は湯船につかりましょう。
これだけでも夏の間の光熱費はめちゃくちゃ安くなりますよ!
ただし冬は風呂につかってもいいようにする
冬だけでも毎日湯船つかるようにしましょう!
確かにガス代や水道代は高いですが、シャワーを無理して毎日あびて、体調不良になるとそもそも節約をする意味がありませんよ。
医者の診察台や薬のほうがよっぽど高くつきます。
冬の間はシャワーにするのはできる日だけにしておきましょう。
お湯の温度を季節ごとに変えることでガス代を節約できる
一年中同じ温度に設定していませんか?
夏の間は低く、冬の間は高めにするだけでも違ってきますよ。
もっとも給湯器によって温度はかわってくるので、こればかりは個人個人で調整していくしかありません。
あつすぎて水で薄めているなら水温が高すぎるので、低くしてみてくださいね。
余計なお湯をはらない
湯船につかったとき、お湯が体のぶんだけ外にあふれていませんか?
一年分で考えるととんでもない水量を無駄にしています。
その分の水とガス代がもったいないので、少なめにお湯をためましょう。
シャワーヘッドをつけてみる
もし余裕があったらシャワーヘッドをつけてみましょう。
節水を一応うたっているのもあります。
いつか私もレポ記事をあげてみますね!
トイレ編
あとで説明しますが、トイレはあまり節約するところがありません。
大小レバーで流す水量をわける
無意識につかいがちですがトイレで流すとき、大と小でわけていますか?
実はトイレには一定の基準が設定されていて、どんなトイレでも大量の水量が必要になる場所なんです。
大レバーと一回8リットル、小レバーだと一回6リットル必要のトイレが多いようです。
休日ならもっとトイレを使っていますよね。
また古いトイレだと、小レバーで流しても流れない…なんてことはよくありましたが、最近のトイレは小レバーでも流れるようになっているようです。
一人暮らしだったら試しやすいと思いますので、ここからやってみてはいかがでしょうか?
【重要】トイレに節約できることが少ないワケ
トイレには便利な節水グッズがでていたりしますが、
『はじめはよかったけど、結局つまった』
『節約のためにグッズを使ったのに、トイレが壊れたので高くついてしまった』
との声もちらほらときこえます。
設置方法もトイレによってかわってきますので、大変です。
また過去にもトイレのタンクのなかに水の入ったペットボトルをいれる節水方法が流行りましたが、現在では故障の原因となることが多いのでやらないでくださいね。
一人暮らしだったらトイレは大小レバーを意識するだけで十分です。
炊事編
皿を洗うときはよく水を使うもの。
ポイントを抑えておきましょう。
洗う前に軽くふいておく
洗う前に捨てる新聞紙やサランラップである程度ふいておきましょう。
アルミホイルは塗装が剥げてしまうので厳禁です。
油汚れが落ちやすくなりますよ。
洗い桶を使う
水道をだしっぱなしで洗っていませんか?
そういうときは洗い桶を用意して水をためてそのなかで洗剤で洗いましょう。
ただ洗い桶はスペースをとるので、一人暮らしの炊事のスペース次第になります。
それよりも外食や中食の回数を気にしたほうがよさそうです。
中食の容器はすぐすてる
コンビニやスーパーで買ってくるとついてくる容器は洗っていますか?
洗うのが面倒だったらさっさと捨ててしまいましょう。
ゴミだしは面倒でしたが、私はプラゴミはほぼ諦めてもえるゴミとして出していました。
外食が多くなっちゃうときはどうしたらいい?
一人暮らしってつい外食が増えてしまいますよね…
外食しないで家には帰りたいですけど、誘惑が多い!
気がついたら外食費がとんでもないことになってしまいますよね。
別記事で解説しますので、少々お待ち下さい。
洗濯編
洗濯もひんぱんにするならば見逃せない節約ポイントです。
まとめて洗う
2日に1回まとめて洗うなど回数に工夫をしましょう。
一人暮らしって忙しいですしね…なかなかこまめにできないものです。
ただし夏の時期は、ためといた洗濯物にカビがはえることがあるので要注意です!
洗濯ものは、いっぱいで洗わない!
ためといてからあらおう、とはいいましたが満杯で洗うと水道代ではなく電気代がかかってくるようになるので要注意です。
さらに汚れも落ちにくくなるので、なんとか80%の洗濯もので洗いましょう。
重いものは下、軽いものは上
洗濯もので重いものは下、軽いものは上にくるようにできるかぎりしましょう。
すると、洗濯ものが効率的に洗えるだけでなく回転率があがって電気代が節約できます。
実践もしやすいので、やってみてくださいね。
スピードモードで洗う
通常モードで洗濯していませんか?
通常モードだと時間もかかりますし、電気代もかかります。
スピードモードやクイックモードなどはやめにおわる設定が最近の洗濯機にはついているはずなので、そちらで洗濯してみましょう。
汚れがひどいときは通常モードや違うモードで洗うようにしましょう。
洗面台編
最後に毎日使う洗面台の節約についてです。
コップを使って水をだしっぱなしにしない
コップを使って歯磨きをしていますか?
歯磨きをしている間ずーっと水をだしっぱなしにするのはとてももったいないです。
使っていないコップがあったらそれを使ってコップに水をためて節水しましょう!
洗顔もアイテムを使って簡単に済ませる
ちなみに朝の洗顔をしているなら下のアイテムもオススメです。
洗顔+スキンケア+保湿下地がこれ一枚でできてしまいます!
これなら忙しい朝でも一気にこれですませられますし、洗顔もしなくていいのがいいですよね。
寒い朝、お湯をだしている時間がないなら買っておいて損はありませんよ。
余談:一番水道光熱費がかかる都道府県とは?
余談ですが、一番水道光熱費がかかる都道府県はどこだかしっていますか?
それは以下のとおり!
※2人暮らししている人の、電気・ガス・水道・灯油代の合計金額になりますので、参考程度にしてください。
- 山形市(山形県) 351,761円
- 青森市(青森県) 340,924円
- 盛岡市(岩手県) 322,454円
- 福島市(福島県) 321,563円
- 新潟市(新潟県) 317,615円
灯油代も含まれているので当然ちゃあ当然ですが、
圧倒的に東北が高い
ですね…
雪国は灯油がないと命の危機を感じるのでしょうがないですけどね。
私も雪国に住んでいるので、びっくりしてしまいます。
ちなみに東京は半分以下の27位です。
最下位は宮崎県の212,622円。
なんと1位の山形と宮崎の差は14万円です。
同じ日本でくらしているのにここまで違ってくるものなんですね…
私も西日本に引っ越したくなりました…
まとめ
この記事では水の節約方法についてまとめました。
もしあなたが一人暮らしだったら下の記事もオススメしますよ。